パーソナルカラー診断と。

今年もうあと3回しか卓の予定ないんですが、逆に今年あと10日足らずで3回も卓の予定はいってるんですね。3日にいっぺんのペースじゃん。卓以外にはみんなでスプラトゥーン塗り納め大会する予定なんかもあります。

それでもまだまだ遊び足りないぞ。身体が百個くらいあればいいのに。

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今年は化粧面白いなの世界に(ようやく?)たどりついた年だったんですが、ここに来て大事件が発生しておりました。今まで普通に使ってた赤いチークが合わない。猛烈に浮く。え???なんで????

パーソナルカラーというものが世の中に存在することは知っていました。今って便利なもんで、写メ撮ってアプリに読ませたら自動で診断してくれるサービスもあったりしますね。もちろん写真なんで色味がかんぜんに再現できるはずもなく、まあ、目安程度にしかならないわけですが。

晩春の頃かな、無料のアプリで試したときはイエローベース・春との診断。なるほどな、と思って、まあ納得。青みピンクに苦い思い出しかないし。赤が好きなんで、わりとぱきっとした赤のリップとか、チークとか、和装に合わせて楽しんでました。が。

合わない。

あわててあかまに青みピンクのチークを借りる。おそるおそる乗せてみる。あ、合う……。ここで蘇るのが、遥か昔、高校生だった頃の記憶。冬になるたびにぜったい誰かに言われていたあの言葉。「ねえ木乃さん、顔白いよ、具合悪いの?」

ももももももしかして、夏場は日焼けしてイエローベースになるけど、冬場はブルーベースとか、そういうのってあったりするのか?メイクに詳しい(と勝手に頼りにしている)知人に尋ねるも、「基本はないと思う」。うーーーーーーーーん…………。

いや、もう、腹を括ろう。
餅は餅屋だ。

という事情により、急遽あかまを巻き込んで近場の美容院までパーソナルカラー診断を受けに行ってきました。問診票にいろいろ書いて先生に渡す。ついでにちょろっと上記の話題について触れてみる。こういうことってあるんですかね……。

「人間、ぜったいにないということはないから」

つまりあるかもしれないということですね?

診断は思いっきりブルーベース・夏。むしろ「ブルーベース重点だから、色を選べば冬も似合うね」とまで。その場でそれっぽくメイクを変えてもらい、まるっきり別人の雰囲気に。化粧、すげえ……。というか、今まで見ていたものはなんだったのか。

唇の色が死んでるので強めの色を乗せないとまったく化粧してるふうに見えないと思ってたんですが、先生によると「チークをしっかり乗せるといい。唇の色を強くしすぎると、圧が出て怖い人になっちゃう」とのこと。無意識に周囲を怖がらせていた可能性まで出てきました。

ちなみに大好きな朱に寄った赤色は、色だけ見れば「似合わないね」と。まじかよ。ただし、強めのセーターとか強めの浴衣とかの写真を見せて意見を聞いてみたところ、「これはこれで全体が完成されてるのでOK。気になるならメイクで寄せてあげればいい」ということでした。

色、話を聞けば聞くほどめちゃくちゃおもしろい。二時間があっという間。もしまた夏になってピンクのチークが浮くようになったらまた来ますと約束して先生とお別れしました。

夏に肌色が変わるのが今からちょっと楽しみなおれがいるぞ。

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さて、日付が変わりました。ちょっと今から明日のセッションのためにシナリオ書いてきます。

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